雑感。
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いしいしんじ 『ぶらんこ乗り』を読みました。
吐き気をもよおすほどの喪失感を味わいました。
終わりの方はあまりに悲しくて、これ以上電車では読めないと思って本を閉じてしまった。
胸がすんとするー
いしいしんじさんのお話は、話し言葉としての独特のリズムがある。
だから「読む」と言うより、「耳を傾ける」という表現がふさわしいかもしれないですね。
ひとこと、ひとこと呟きながら紡がれる物語りという雰囲気がある。
自分と外の世界との断絶、ひとりぼっちの寂しさ、でもなんとかしてそれらをつなごうとする。
これがいしいさんの作品のテーマと言われていますが、
この作品ではそれは「ぶらんこ」というキーワードで語られている。
弟のつくる、ひらがなばかりの「おはなし」の世界と、圧倒的な現実の世界との描写が交互に行ったり来たりする。まるでぶらんこのように。
読むと、本当のことってなんなの?!と確かめたくて、動物園に行きたくなります。今度行ってこようかな。
「本当のこと」、そして「大切なこと」ってなんだろうと考えてしまいます。
芯の強いおばあちゃんがかっこいい!主人公「わたし」もちゃんと血を受け継いでる、一見、口調が皮肉っぽいところもあるけれど本当はやさしいところとか。
お父さんとお母さんの関係も素敵。本当にお互いをアーティストとして(母:高名な画家の娘で画家、父:婿養子で額縁職人)尊敬し、理解し合っていて、愛し合っている。
ああー。
*
わたし、ストレスがたまったらやってしまうことといったら、衝動買いだ。本とかCDとか。
このまえも古本屋で、南Q太の漫画、田口ランディとかを買ってしまった。読まなきゃならない物がほかにもたくさんたくさんあるというのに、忙しい時ほどこうゆうことやってしまう。これではいけない!いけないんだ。
南Q太の恋愛話は、おしゃれだし、登場する女の子の気持ちはよく分かる、でもなんとなくストーリーに共感しにくいなあ。
登場する男子がだめんず多しというか、好みのタイプじゃないからかなあ・・。
あとは、どうしてこの彼氏を好きになったのかとゆう理由についての描写が、敢えて深く描かれてないからかな。だから、主人公の女性に感情移入しにくい。まあそこは自分でくみ取って、人物同士の絡み合いを読むものだと思うんだけど。
あと離婚した人の話がよくでてくるけれど、やっぱりあの元旦那さんとの経験も描かれているのだろうか、とか思ってしまう。。
*
このところ週4、5日ペースで稽古してる、まるで恋人は合気道です。とか言っている場合ではなく、もう審査目前。泣きそう。
いまのところからだを痛めていないことに感謝。稽古ができることに、それと周りの方々に本当に感謝。
やるだけのことはやろう。
吐き気をもよおすほどの喪失感を味わいました。
終わりの方はあまりに悲しくて、これ以上電車では読めないと思って本を閉じてしまった。
胸がすんとするー
いしいしんじさんのお話は、話し言葉としての独特のリズムがある。
だから「読む」と言うより、「耳を傾ける」という表現がふさわしいかもしれないですね。
ひとこと、ひとこと呟きながら紡がれる物語りという雰囲気がある。
自分と外の世界との断絶、ひとりぼっちの寂しさ、でもなんとかしてそれらをつなごうとする。
これがいしいさんの作品のテーマと言われていますが、
この作品ではそれは「ぶらんこ」というキーワードで語られている。
弟のつくる、ひらがなばかりの「おはなし」の世界と、圧倒的な現実の世界との描写が交互に行ったり来たりする。まるでぶらんこのように。
読むと、本当のことってなんなの?!と確かめたくて、動物園に行きたくなります。今度行ってこようかな。
「本当のこと」、そして「大切なこと」ってなんだろうと考えてしまいます。
芯の強いおばあちゃんがかっこいい!主人公「わたし」もちゃんと血を受け継いでる、一見、口調が皮肉っぽいところもあるけれど本当はやさしいところとか。
お父さんとお母さんの関係も素敵。本当にお互いをアーティストとして(母:高名な画家の娘で画家、父:婿養子で額縁職人)尊敬し、理解し合っていて、愛し合っている。
ああー。
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わたし、ストレスがたまったらやってしまうことといったら、衝動買いだ。本とかCDとか。
このまえも古本屋で、南Q太の漫画、田口ランディとかを買ってしまった。読まなきゃならない物がほかにもたくさんたくさんあるというのに、忙しい時ほどこうゆうことやってしまう。これではいけない!いけないんだ。
南Q太の恋愛話は、おしゃれだし、登場する女の子の気持ちはよく分かる、でもなんとなくストーリーに共感しにくいなあ。
登場する男子がだめんず多しというか、好みのタイプじゃないからかなあ・・。
あとは、どうしてこの彼氏を好きになったのかとゆう理由についての描写が、敢えて深く描かれてないからかな。だから、主人公の女性に感情移入しにくい。まあそこは自分でくみ取って、人物同士の絡み合いを読むものだと思うんだけど。
あと離婚した人の話がよくでてくるけれど、やっぱりあの元旦那さんとの経験も描かれているのだろうか、とか思ってしまう。。
*
このところ週4、5日ペースで稽古してる、まるで恋人は合気道です。とか言っている場合ではなく、もう審査目前。泣きそう。
いまのところからだを痛めていないことに感謝。稽古ができることに、それと周りの方々に本当に感謝。
やるだけのことはやろう。
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スピッツのビデオクリップが無料で全部見れちゃうよーワーイ!素晴らしい!
そういえばベスト発売だった。
スピッツは、色とりどりで、まるで手のひらで触るような感触のある音がするなー
ぽこぽこ、ふわふわ、ひらひら、、
*
ただいま、弐段の昇段練のための稽古中。ですが、うちの大学のOGには弐段はまだ少なく、大学近くに住んでいる方がいらっしゃらないので、県内の他大学の先輩にたびたび指導していただいています。
ありがたや・・。
はー履歴書に弐段という文字を書ける日は来るのであろうか・・。
*
履歴書用の写真を撮りに、写真やさんへ行った。
なんか、影とか肌とか?修正されていて、「誰?」という仕上がりに。どうにも、にせもの感漂う雰囲気に。
写真を撮ってくれた担当の方に、フィギュアの、なんとかまほ?という人に似てますよねと言われた。
浅田真央?いや、初めて言われましたが、似てないと思います。
「女子十二楽坊の誰かに似ている」と言われたことはあるのですが、そんなこと言われても。
*
先日弟に会った。
現在京都の大学に通っていて、京都のあるお寺の寮?のようなところに入るらしく、その引っ越しに際して。
寮に入ったらもうあまり飲みに出たり、遊びに行ったりできないだろうということで、
ひとしきり飲みに行き、カラオケに行った。
まあ、話を聞くといろいろ大変そうだ。がんばれ長男。
*
「言い訳」
最近ミクシイをさぼりがちなのは、パソコンの色が裏返ってしまって文字がよく読めないからです。
特にコメント書く時。全然見えん!
そういえばベスト発売だった。
スピッツは、色とりどりで、まるで手のひらで触るような感触のある音がするなー
ぽこぽこ、ふわふわ、ひらひら、、
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ただいま、弐段の昇段練のための稽古中。ですが、うちの大学のOGには弐段はまだ少なく、大学近くに住んでいる方がいらっしゃらないので、県内の他大学の先輩にたびたび指導していただいています。
ありがたや・・。
はー履歴書に弐段という文字を書ける日は来るのであろうか・・。
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履歴書用の写真を撮りに、写真やさんへ行った。
なんか、影とか肌とか?修正されていて、「誰?」という仕上がりに。どうにも、にせもの感漂う雰囲気に。
写真を撮ってくれた担当の方に、フィギュアの、なんとかまほ?という人に似てますよねと言われた。
浅田真央?いや、初めて言われましたが、似てないと思います。
「女子十二楽坊の誰かに似ている」と言われたことはあるのですが、そんなこと言われても。
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先日弟に会った。
現在京都の大学に通っていて、京都のあるお寺の寮?のようなところに入るらしく、その引っ越しに際して。
寮に入ったらもうあまり飲みに出たり、遊びに行ったりできないだろうということで、
ひとしきり飲みに行き、カラオケに行った。
まあ、話を聞くといろいろ大変そうだ。がんばれ長男。
*
「言い訳」
最近ミクシイをさぼりがちなのは、パソコンの色が裏返ってしまって文字がよく読めないからです。
特にコメント書く時。全然見えん!
この前駅前にいる鳩の群れを見て思ったのだけど、寒がっている鳩がかわいい。
首・すくめまくり。
羽毛に埋もれる鳩の顔。
*
近頃はなくなったけど、前はよくメールの送り間違いをしてた。
一時期、よく間違えていたのは佐藤さんと近藤さん。
下の名前が同じ(同音異字)で、一人は先輩、一人は同回生。
しかも一度ではなく、その後も何回か間違えてメールを送り続けていた。
最後には、「みっぽろ、また間違えてるよー。」と、先輩のほうから返事が来る始末。
タメぐちで、先輩にメールしていたというね。
こうゆうことをたまに思い出してはへこんだりする。思い出し笑いの逆バージョン。もうこんなことしない!
*
大阪やこの近辺で、インディーズのCDショップはどこにあるか知っているひとはいませんか?
*
前に『男の人の名前で好きな文字は「貴」である』と書いてたが、「章」が入っている名前もかっこいいと思う。
ひと文字でなくて、二文字の名前。章徳とか。文章より章文。前に章が来る方がなぜかいい。
あ、徳の字も良いなあ。
なんか、左右正対称とかどうでもよいのかなあ。
皆さんはこういう名前に惹かれるとかありませんか?
どちらかというとこれは自分の子どもに付けたい字なのか。
今日の内容もどうでも良い感じですね。あしたは卒業式。晴れそうで何よりです。
首・すくめまくり。
羽毛に埋もれる鳩の顔。
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近頃はなくなったけど、前はよくメールの送り間違いをしてた。
一時期、よく間違えていたのは佐藤さんと近藤さん。
下の名前が同じ(同音異字)で、一人は先輩、一人は同回生。
しかも一度ではなく、その後も何回か間違えてメールを送り続けていた。
最後には、「みっぽろ、また間違えてるよー。」と、先輩のほうから返事が来る始末。
タメぐちで、先輩にメールしていたというね。
こうゆうことをたまに思い出してはへこんだりする。思い出し笑いの逆バージョン。もうこんなことしない!
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大阪やこの近辺で、インディーズのCDショップはどこにあるか知っているひとはいませんか?
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前に『男の人の名前で好きな文字は「貴」である』と書いてたが、「章」が入っている名前もかっこいいと思う。
ひと文字でなくて、二文字の名前。章徳とか。文章より章文。前に章が来る方がなぜかいい。
あ、徳の字も良いなあ。
なんか、左右正対称とかどうでもよいのかなあ。
皆さんはこういう名前に惹かれるとかありませんか?
どちらかというとこれは自分の子どもに付けたい字なのか。
今日の内容もどうでも良い感じですね。あしたは卒業式。晴れそうで何よりです。
落ち込みモードの時って際限なく落ち込めるもので、わたしすごい今、いくらでも落ち込める!と思ってとりあえずいけるとこまで落ち込んでみようと思った。もういまは大丈夫。
とりあえず部屋を片づけたい。よーし捨てるぞうポポポーイだぁ。いまゴミ捨てがマイブームです。
とりあえず部屋を片づけたい。よーし捨てるぞうポポポーイだぁ。いまゴミ捨てがマイブームです。
3/17
今週五日間ほど、地元の友人Y氏が泊まりに来ていた。
幼稚園から高校まで何気に一緒だった友人で、ただいま関東に住んでおり、休暇を利用して奈良に遊びに来てくれたのだ。
到着日、奈良では珍しいくらいの雪が降る。何の予兆だろうか。
会うたびになかなかの名言を残していくので、今回その一部を書き留めてみる。
<今回のY氏語録>
・「私の異性に求めるハードルは、高くはないが、数が多い」
なんか、そのハードルの並ぶビジュアルを想像したら面白かった。
・「ごはんのような人になりたい(毎日飽きずに食べられるから)」
・「「めんどくさい」はもう言わない。これを言ったらどんどん墜ちてゆくよね」
確かに、これは呪いの呪文だ。
・「努力すれば必ず成功するというわけではないが、成功している人は必ず努力している」
これ、高校の時みっぽろが、いい言葉だよねって教えてくれた言葉だよ、教育実習で生徒に伝えたり、就活の自己PRで使ったりしたよと言われた。
わたし、ぜんぜん覚えがない。でもいい言葉!
私も心に留めておこうこれ。逆輸入だぜ。
・「男も女もロマンチストである。
しかし、女性はフィクションの世界や、わりと現実世界と離れたところにロマンティックを求める(白馬の王子様とか)。
それに対し男は、身近な現実の世界にロマンティックを求める傾向にあるのでは。
例えば、すれ違った女の子と目があう→ 「あの子俺のこと好きかも」的な妄想に走っちゃうとか・・。」
納得。よく言われる様に、女性は現実的です。現実をしっかり見つつ、韓流ドラマにはまったりするのです。
あと、腹巻きのすばらしさと、乾燥機を使う時は乾いたバスタオルを一枚入れておくと乾きが速いということを教えてもらったので、今後の生活に役立てたいと思う。
彼女は耳掃除が得意で、耳を掃除してもらった。
わたしはお礼に、足の裏マッサージをしてあげた。
外耳部分も、綿棒でなく耳かきでかりかり掃除してくれるので、ものすごく、くすぐったかった。
でも、ひとに耳をじっくり見られるってちょと恥ずかしいものですね。
Y、滞在中、就活や部活で、ほったらかしててごめんね!次こそ、東大寺見に行こうね!
今週五日間ほど、地元の友人Y氏が泊まりに来ていた。
幼稚園から高校まで何気に一緒だった友人で、ただいま関東に住んでおり、休暇を利用して奈良に遊びに来てくれたのだ。
到着日、奈良では珍しいくらいの雪が降る。何の予兆だろうか。
会うたびになかなかの名言を残していくので、今回その一部を書き留めてみる。
<今回のY氏語録>
・「私の異性に求めるハードルは、高くはないが、数が多い」
なんか、そのハードルの並ぶビジュアルを想像したら面白かった。
・「ごはんのような人になりたい(毎日飽きずに食べられるから)」
・「「めんどくさい」はもう言わない。これを言ったらどんどん墜ちてゆくよね」
確かに、これは呪いの呪文だ。
・「努力すれば必ず成功するというわけではないが、成功している人は必ず努力している」
これ、高校の時みっぽろが、いい言葉だよねって教えてくれた言葉だよ、教育実習で生徒に伝えたり、就活の自己PRで使ったりしたよと言われた。
わたし、ぜんぜん覚えがない。でもいい言葉!
私も心に留めておこうこれ。逆輸入だぜ。
・「男も女もロマンチストである。
しかし、女性はフィクションの世界や、わりと現実世界と離れたところにロマンティックを求める(白馬の王子様とか)。
それに対し男は、身近な現実の世界にロマンティックを求める傾向にあるのでは。
例えば、すれ違った女の子と目があう→ 「あの子俺のこと好きかも」的な妄想に走っちゃうとか・・。」
納得。よく言われる様に、女性は現実的です。現実をしっかり見つつ、韓流ドラマにはまったりするのです。
あと、腹巻きのすばらしさと、乾燥機を使う時は乾いたバスタオルを一枚入れておくと乾きが速いということを教えてもらったので、今後の生活に役立てたいと思う。
彼女は耳掃除が得意で、耳を掃除してもらった。
わたしはお礼に、足の裏マッサージをしてあげた。
外耳部分も、綿棒でなく耳かきでかりかり掃除してくれるので、ものすごく、くすぐったかった。
でも、ひとに耳をじっくり見られるってちょと恥ずかしいものですね。
Y、滞在中、就活や部活で、ほったらかしててごめんね!次こそ、東大寺見に行こうね!
プロフィール
HN:mippolo 京都在住。日光市出身。
趣味:美術鑑賞・合気道など
雑感を書き留めています。
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