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雑感。
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前回の書き込みで間違ったことを書きました。
へうげものの作者は山田芳裕さんでした。
大変申し訳ありませんでした。
今日4巻を読み終えて気づいた。
不注意にも程があるだろう。なんでこんなに頭が悪いのか。
最近やわらかいものばかり読んでいる。えへえへ。そうゆう時期もあるよね。

漫画が読みたくて仕方ない周期がめぐってきました。



■へうげもの

舞台は安土桃山時代。主人公は古田織部(左介)。
戦国時代を舞台にした物語としては、あまりメジャーな名前ではない気がする。
お茶をやっているひとなら耳にしたことある名前かもしれない。
武士として武で身を立てようとするも、名物とみると骨抜きになっちゃう表情がなんだかとてもイイ。

絵柄がものすごく好み!!がっちりとツボをつかれました。
なんというか媚びない絵というか(女性キャラはほとんど出番なし)、めいっぱい武将が出てきてムンムンしてるかんじなんだけど。

人相学というか、そういう知識もあるんじゃないだろうか、この作者は。
そう思わせるほど、登場する武将の顔立ちにそれぞれ説得力があり、魅力的だ。
今の所(第三巻まで読んだ)、個人的に家康の顔がすごくかっこいい・・。

数寄とはなにか?日本人の美意識とは?
なんてことをムラムラと考えてしまう。
なんかお腹をあちこち虫に刺されてるんだけど・・。
寝ている間だろうか。
なぜ?腹巻きも湯たんぽもして、自分ではかなり守っているつもりなのに・・
かゆいよー



ジブリのポニョのCMが最近よくテレビで流れるようになりましたね。

あのCMの曲のイントロが、どうしても、NHK教育の番組「ピタゴラスイッチ」で流れる「ぼくのおとうさん」に聞こえるー。
 おとうさん、おとうさん、ぼくのおとうさーん
 かいしゃへいくとかいしゃいーん
 しごとをするとき課長さーん
 歩いていると通行にーん
という内容の歌。(うろ覚えですが)
最後は、
 おとうさん、おとうさん、うちに帰るとー
 ぼくのーおとうさんー♪
と締めくくられます。

作詞はあの佐藤雅彦さん。
ほのぼのしていて、大好きです。

(今年の4月から、残業代対策として、会社の定時が9~5時半から、10~6時半に変更された。
そのおかげで、毎朝8時からのNHK教育の「にほんごであそぼ」と「ピタゴラスイッチ」を見てから出勤という幸せな朝を過ごしている。)

この「ぼくのおとうさん」という曲が流れると、お父さん役の男性がどうしても斉藤孝さんに見えて仕方がない。
(ピタゴラの手前にやっている、「にほんごであそぼ」の監修をされている。つい、流れでそう見えるのか。)
なんか、似てるんだよー。顔が。

斉藤孝さんの著書は、快刀乱麻を断つ如く、受験生向けの参考書みたいに要点がコンパクトにまとめられていて読みやすくてよく読んでいる。
「呼吸力」という本をこの間読んだら、合気道の稽古でしょっちゅう言われてることそのままだった。
呼吸、やればやるほど分からなくなるなー。
この方や内藤樹さんの本を好きでよく読むのだが、ご両人とも実際に合気道を実践しているためか、身体論という視点で述べていることが自分にとって近いところで共感できる。なのでなんだか読みやすい。
なくしものをした・・。
しかも、なくしたことにしばらく気づかなかった。(アクセサリーなんだけど。一度にふたつもなくなっていた。ふだん仕事ではつけないため気づかず。)
気に入って大事にしていたのに・・。ハー。

しばらく時間がたってから気づいた。
「あー、自分の持っている物に対して、なんて意識を払っていなかったんだろう」

なんだか忙しくなってきて、人間の姿を保つのが精一杯という日々が続くうちに、身の回りのものを雑に扱うようになってしまっていた。
最初は、お弁当作らなくなったり、掃除を手抜きしちゃったりというレベル。
だんだん、捨てるべきものも捨てられないまま、無駄な持ちものが増えてきて、部屋は乱雑になり・・
そしてふと気づくと、なくしちゃいけないものをなくしてしまった。

がっかり、のちハッとした。

もしかしたらこのままいってたら・・なくすのは身の回りの物だけじゃなかったかも。
自分の体の一部や、周囲の人間関係さえ「無意識のうちに」損なってしまうところだったのかも。

警告と受け止めておこう。
プロフィール
HN:mippolo 京都在住。日光市出身。 趣味:美術鑑賞・合気道など
雑感を書き留めています。
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